夕食後はすぐに就寝…そんな忙しい女性が守るべき太らないルール
「就寝する数時間前には、夕食を終わらせるべき!」という意見を耳にしたことがある女性もいるでしょう。
でも、そうなかなかうまくはいかないものですよね。
「仕事が忙しいから、帰ってきて食事をしたらそのまま就寝してしまった」「育児に追われていて、あわてて夕食食べて、そのまま子供を寝かしつけているうちに寝ちゃう」というライフスタイルの女性も多いはずです。
しかしながら、やはり夜分の食事は太りやすくなります。
夜は代謝が低くなるので、食べた分だけそのまま脂肪になってしまうという事態も考えられます。
ですから、できれば就寝する3時間前。理想を言えば、夜9時までに食事をしておくべきだと言われています。
しかし、そうできない女性はどうしたらいいのでしょうか?
就寝前の炭水化物は控えめに
遅い時間帯に炭水化物をたっぷり食べると、そのまま脂肪になるかもしれません。
それならば、量を少なくすべきです。
それでも満足できるような調理法を選ぶようにするか、ヘルシー食材や野菜でかさましをするようにしましょう。
なお、ご飯をそのまま食べるより、おかゆのようにして食べると少量で満足できるそうです。
女性は野菜をたっぷり食べましょう
やはり、野菜は女性の美容に効果的です。
お肉、揚げ物のオンパレードよりは、ヘルシーな魚料理や野菜を選びましょう。
ただし、野菜と言っても何を選べばいいのか?と悩む方もいるかもしれません。
バターたっぷりのじゃがいもなどは、美味しいですが野菜のなかでも高カロリーです。
それよりは、食物繊維たっぷりの野菜やきのこを選びましょう。
また、海藻などもおすすめ食材です。
スープなどにして食べると、腹持ちもいいですし体も温まり、満足感が出ます。
食べ方にも注意
時々、炭水化物ばっかり食べて満足してしまい、野菜やスープはほんのちょっぴりで終わり……という人もいます。
ですが、これでは美容にはよくありません。
「ベジファースト」を意識して、先に野菜を食べるようにしましょう。
炭水化物は逆に、シメに食べるほうがいいと言われています。
また、テレビを見たり雑誌を読んだり、スマートフォンをいじったりしながら食事をとると、満腹になりにくいというデータがあります。
食事に集中して、しっかり噛むことが大事だそうです。
夕食だけドカンと食べるのをやめる
遅い時間にたっぷりと夕食を食べるのはよくありませんが、それまで空腹で耐え忍んでいるのも体にはよくありません。
空腹を感じた後の食事は、より吸収率が高くなります。
夕方にスープやおにぎりなどを胃に入れておき、夕食は軽くすませるのもいいでしょう。
美容に優しい食べ方を心がけましょう!