キッチンばさみの意外な使い方をご存知ですか?~納豆巻きが切れます
我が家の食卓で大人気なのは納豆巻きです。子どもたちの大好物であるため、たくさん作ってあげたいのですが、実はこれがなかなか大変なんです。
特に包丁で切る際には大きなストレスを感じることが多いです。
そんなある日、わたしはキッチンばさみを使った簡単な調理法を思いつきました。使ってみると何かと重宝するキッチンばさみを、みなさんも活用してみませんか?
来る日も来る日も納豆巻き…
納豆は確かに栄養満点で、毎日食べても体に害が出ることはなさそうです。しかし、作るのは楽ではありません。
ご飯のままでは巻きづらいので、酢飯にしなければならないですし、切るときが何しろストレスです。
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のりがうまく切れず、細巻きが潰れてしまうことも少なくありません。
ましてや、納豆をこぼして欲しくないため、子供でも一口で食べられる大きさに切るのは至難の業。
回転ずしに行った時に「子供が食べるので8等分にしてほしいんですけど」というと、高確率で少し嫌な顔をされます。
しかし、私は解決法を発見しました。
キッチンばさみ、何に使っていますか?
包丁を使わない日はなくても、キッチンばさみを引き出しに眠らせている方は意外と多いのではないでしょうか?
海苔を切る、するめいかを切る、切り口のない袋を切る以外にはほとんど使っていないなんて方もいるはずです。
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ある日、私は納豆巻きをキッチンばさみで切ってみようと思いつきます。これが大正解でした。これまで苦しんでした8等分が、まったく苦も無く切れたのです。
8等分どころか、10等分でも12等分でも、好きな細さに切ることができ、その上形も崩れません。おかげで毎日細巻を作っても、苦痛ではなくなりました。
肉を切るのにも使えます
納豆巻きを切るのに味を占めた私は、ほかにもキッチンばさみを活用できないかと考え始めます。目についたのは肉です。
肉をまな板で切ると、どうしても匂いが残ってしまうことが多いですよね。
そこで私は牛乳パックを洗って取っておき、それを広げてまな板代わりにし、肉や魚を切った後は洗う手間なくゴミ箱に捨てていました。
まな板には確かに匂いはつきませんが、牛乳パックの上はすべって切りづらいと感じました。
さらに、包丁を研ぐのが上手くない私は、特に肉を切るとき、思うように切れないことが多かったです。
試しにお肉をキッチンばさみで切ってみると、これまた大正解でした。鶏の皮もすべらず、簡単に思い通りの大きさに切ることができます。
いかや魚を切るのにも活躍してくれますので、みなさんも一度試してみてください。
切れ味はアルミホイルで復活します
他にも、万能ねぎや白滝など我が家の台所で大活躍のキッチンばさみですが、切れ味が悪くなったらアルミホイルで簡単に切れ味は復活します。
数回折りたたんだアルミホイルを、キッチンばさみで切り刻んでみてください。数回繰り返せば、切れ味が戻るはずです。
毎日の料理を少しでも簡単にするために、引き出しに眠っているキッチンばさみを起こしてみませんか?
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