Global Information site~siruzou

じゃんけんで7割から8割勝てる裏ワザがあります~その秘儀を初公開

2014.02.02

じゃんけんで7割から8割勝てる裏ワザがあります~その秘儀を初公開 はコメントを受け付けていません

私は子どものころから割とじゃんけんに強い方でした。どうして勝てるのかな? と自分のやっていることを突き詰めたところ、ある勝ちパターンがあることに気が付きました。常に勝てる!

と言えるほど高いわけではありませんが、引き分けを除けば五分五分となるはずの勝率を、7~8割にできます。1対1のじゃんけんの場合に効果のある方法ですが、秘儀を公開します!

最初にパーを出すから強いのか?

No0282 02
考えてみると、パーを出すことが多いのがひとつの要因だと気が付きました。

「じゃんけんで初めに何を出すのか」の統計を取った調査がいくつかありますが、それらによると、人はグーを出す確率が一番高いそうです。

スポンサーリンク

ですから、パーを出せば勝てる可能が少し高くなるわけです。しかし、常にパーを出しているわけではありません。グーで勝つこともしばしばありますし、チョキで勝利することもあります。

しかも、じゃんけんを調べた統計があると言っても、グーを出す確率が36%程度、パーが33%程度、チョキが30%程度と、大きな差があるわけではありません。

理論上はそれぞれ33.3%の確率ですので、グーの確率が少しだけ高く、チョキが少しだけ低いというだけのことです。グーの確率が36%なら、パーで勝てるのは36%に過ぎないことになります。

「パーを出すとよく勝てる」とまでは言えないでしょう。

もしかして、天性の才能なのか?

自分がよく勝てるは気のせいかな? とも思い、勝ち負けの記録を取ったこともありますが、やはり勝率が少し高いのです。

一発目の勝率が5~6割あります。普通なら33.3%なのですから、かなり高いです。

ひょっとして天性の才能なのかと期待してみたこともありますが、「じゃんけんの才能」などというものが存在しているとも思えません。私は勘が冴えない方ですし。

掛け声のときのポーズに秘訣があった!

No0282 03
自分がじゃんけんをするときに人とどう違うのかを観察したところ、「じゃんけん!」と掛け声を上げるときのポーズに違いがあることに気が付きました。

普通は、お互いに「グー」の形を出して手を振りながら「じゃんけん」と掛け合います。

そして、「ポン」と同時に、グーかチョキかパーにします。しかし、私は最初のポーズを「グー」にしていなかったのです。

パーやチョキで手を振っていた!

No0282 04
無意識でしたが、私は声を上げながら手を振るときに、「パー」か「チョキ」の形にしていたのです。

そして、「ポン」の時には別のものに変えます。パーで振ればグーに、チョキで振ればパーにしていました。そうすると、なぜか勝てるのです。

パーやチョキで手を振る時と、グーで手を振る時とで勝率に違いがあるかどうかも試してみたのですが、明らかに違いました。グーで振るとそれほどは勝てません。

どうしてこんな単純なことで勝てるのか?

いったいどうしてこれだけのことで勝率が変わるのかと、自分なりに考えてみたのですが、きっと深層心理と関係があるのではないかと思います。

相手にしてみれば、目の前に普通とは異なる「パー」をチラつかされると、無意識にそれに勝とうとするのではないでしょうか? 「チョキ」を見せられた時も同じでしょう。

スポンサーリンク

相手は「パー」を見てしまったために、自然とそれに勝つ形である「チョキ」を出してしまいます。

こちらは、「ポン」の瞬間に「グー」に変えるので勝てるのです。「チョキ」を見せた時には、相手はそれに勝つ「グー」を出し、こちらは「パー」を出すので勝てます。

実際にこれだけで勝てます

何度もこの方法でじゃんけんをしてきましたが、1回目で5割以上、運が良いと6割勝てます。アイコと負けが半々です。アイコの後に勝つ場合も含めると、勝率は7~8割になります。

ただし、相手がじっくりと考える場合にはあまり通用しません。

あくまでも瞬間ワザなので、サッと勝負する場合に効果があります。また、「最初はグー」という掛け声でするときには使えません。

アイコの後は、リズムよく同じものを出すと勝てる?

No0282 05
アイコとなったときには、すかさず「アイコで」と掛け声をあげ、「ポン」で同じものを出すと勝てることが多いです。相手に考える隙を与えないことが大切です。

例えばチョキ同士でアイコとなれば、お互いにチョキを出した状態のまま、すかさず「アイコで」と声を上げながら手を振ります。

すると、相手は「ポン」でパーを出す可能性が高いです。こちらは「チョキ」のまま変えなければ勝てます。

これも理由は分かりませんが、人は「グー・チョキ・パー」の順で出すことに慣れているからではないでしょうか?

アイコになったときには瞬間的に次の手を出さなければなりませんので、考えなしに出してしまうことが多いです。

そのため、普段のクセで「グーの後はチョキ」「チョキの後はパー」「パーの後はグー」を出すのです。こちらは変えずに出せば、勝てることになります。

利き手ではない方を使わせると勝てる

なお、こうした秘儀は、相手に利き手と逆の手でさせるとさらに勝率が上がります。右利きの場合には、左手でじゃんけんさせるのです。

おそらく、利き手ではない方ですると動かしにくいため、単純な出し方になりやすいからではないでしょうか。

直感通りに動いてしまうため、こちらの暗示にかかりやすくなるのです。

秘儀「最初から!」でだまし討ち!?

「最初はグー」と掛け声を上げてお互いにグーを見せ合うことがありますが、これを逆手にとってだまし討ちにする手もあります。

「サイショ」と自分からゆっくりと声を上げておいて、相手が「……はグー」と言ってグーを出す瞬間に、こちらは「から」と言ってパーを出すのです。

相手は「最初はグー」と思っていても、こちらは「最初から」と言っているので一発勝負で100%勝てます。

もちろん、「ズルだろ!」ということになり、やり直しをすることになってしまうのですが、次のじゃんけんでは、相手はズル勝ちされた「パー」が脳裏に焼き付いているため「グー」を出しにくくなります。

そのため、チョキを出せば勝てる確率がかなり高くなります。

手の振り方を変えてじゃんけんの勝率を上げる「秘儀」をぜひ試してみてください。

by 水の

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。

知る蔵のTwitter~フォーローをお願います

知る蔵グループ関連専門サイト