プログラマはバイリンガル~複数のプログラム言語をクールに使い分け
二か国語を自由に話せる人のことをバイリンガルと言いますが、日本人同士で結婚する場合バイリンガルにはほぼなれません。
日本人同士の夫婦は日本語で会話をしますし、子供が通うのも日本の学校、憧れのバイリンガルはやっぱり国際結婚をしないと無理なのね…こんな風に思っているあなた、諦めるのは早いですよ。
世界には大人になってからも色んな言語を習得し、響きがカッコイイだけでなく収入を得る方法もありますので、今からでも遅くはありません。
バイリンガルになりたい!そう思うのであればプログラマを見習い、未知の世界に飛び込んでみるのはどうでしょうか?
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プログラム専用のプログラミング言語を複数習得
プログラマが作成するプログラムコード(通称ソースコード)は、日本語や英語で「ここでこうしなさい」と文章で書くものではなく、プログラムを書く専用のプログラミング言語が用いられます。
但し作成するプログラムによって使用される言語は予め決められていますから、「私これ使いたい!」と自由に決められるものではありません。
システム会社は多種の言語に対応できるのが望ましいため、プログラマ達に複数の言語を学ばせておき、その都度案件に合った人材を選出できるように人材育成にも力を入れています。
まあいわば、「ドイツ語ができる人いる?」「フランス語で書いてほしいんだけど」「スペイン語対応してる?」こんなリクエストに答えられるようになるわけですよ、カッコイイと思いませんか?
複数のプログラミング言語を使いこなしても・・・地味?
しかし使う相手はコンピューターですから、実際に「ペラペ~ラ」と話す本物のバイリンガルに比べると華やかさに欠けてしまうのは否めません。
更にプログラミング言語というのは【if ((userInput % 2) == 0)】のような形ですので、実際にこのソースコードが読めたところで一般の人には一体何のことだか分からず羨望の眼差しを受けることもできません。
そう考えるとなんだか寂しいバイリンガルのような気もしますが、言語を複数使えることには変わりはありませんので、外国語が苦手だけどバイリンガルになりたい人にはピッタリの方法だと思います。
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