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ソロキャンプがいまアツイ!~大人数でバーベキューは時代遅れ?

2014.05.29

ソロキャンプがいまアツイ!~大人数でバーベキューは時代遅れ? はコメントを受け付けていません

近年、一人きりでアウトドアを楽しむソロキャンプが人気を集めています。それってちょっと寂しいのでは?と思ってしまう方も多いかもしれません。しかし、自然の中に一人でいるととてもリラックスすることができます。

また、自分のペースで楽しむことができますので、一切のストレスを感じることはありません。一度やってみるとハマってしまい、もう大人数でのアウトドアなんて楽しめない!という方もいるほどです。

そんなソロキャンプでのお楽しみの一つがグルメです。

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カレーやバーベキューだけじゃない!その気になれば何でもできます

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アウトドアでの食事メニューといえば、キャンプであればカレーやバーベキューを思い浮かべる方がほとんどでしょう。

どうしてこれらのメニューが定番となっているのでしょう?その最大の理由は大人数で食べるのに適しているからです。しかし、ソロキャンプであればそんなことを気にする必要はありません。

自分の好きなものを好きなように食べればいいんです。ソロキャンプだからこそ楽しめるメニューに挑戦してみましょう。

アウトドアでも、その気になればなんでも作ることができてしまいます。車での乗り入れが可能なキャンプ場などであれば冷蔵しなければならない食材もクーラーケースや車載冷蔵庫にいれて持って行くことができます。

携帯用ガスコンロがあれば火の確保に困ることはありません。近年では小型のものや、二口同時に使用できるものも登場していますので、あらゆる料理に対応することができるでしょう。

大自然の中で豪快にステーキを食べてみたい

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自然の中にいると、なぜかお肉を食べたくなってしまいませんか?人の本能の中にもある野性的な気持ちが蘇るのかもしれません。

そんな時はちょっと贅沢にステーキを焼いてみてはいかがでしょう?一人でバーベキューをやるのは少し面倒ですが、ステーキ位であればそれほど手間もかかりませんし、十分にお肉を堪能することができるでしょう。

必要なのは携帯ガスコンロとアウトドア用のフライパン。これだけで十分です。脂分の多い食材の調理であれば油も不要ですので、お好みの味付けをしてあとは焼くだけです。付け合わせのニンニクやジャガイモ、アスパラなどはアルミホイルに包んで、フライパンの端に置いておけば簡単な蒸し焼きもできてしまいます。

あとはフライパンをお皿代わりにしてもOK!ちょっとしたお皿に盛りつけてもよし!豪快に食べてしまいましょう。

ちょっとおしゃれにパスタを楽しんでみる?

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アウトドアでパスタなんて言うと、ちょっと笑われてしまうかもしれません。しかし、お洒落なファッションでアウトドアを楽しむ「山ガール」達の間で、山パスタはとても高い人気を集めています。

最近ではパスタを茹でやすい形状になった細長いタイプのクッカー(鍋)も登場していますのでこれを使えば簡単に茹でることができます。

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しかし、野外では水はとても貴重です。茹で汁も決して捨てずに利用しましょう。お手軽なのがコンソメスープの素とお好みの具材を入れて簡易スープにしてしまうという方法。これであれば水を無駄にすることなく、簡単にもう一品メニューを増やすことができてしまいます。

火を二口使うことができるのであれば同時に本格的なソースを作ることもできてしまいます。

ただ、天候によってはパスタがすぐに乾き、パサパサになってしまいますので、油を気持ち多めに入れるようにしましょう。

炭火を使うのであればダッチオーブンを使ってみては?

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もっとアウトドア気分を思いっきり味わいたい!そんな方にお勧めなのが炭火+ダッジオーブンの組み合わせです。

厚手の金属で作られたダッチオーブンという鍋をご存じですか?簡単に説明すると、下部を火にかけながら同時に蓋の上にも炭を置き、オーブンとして使うことのできる鍋のことです。

火加減の調整など、使いこなすには少しだけコツが必要ですが、うまく利用できればアウトドアでもローストビーフやローストチキン、さらにパンを焼くことだってできてしまいます。

厚手の金属で作られているため、非常に重いのが欠点ですが、ソロで楽しむのであれば小型のもので十分でしょう。

オーブンとしてのみでなく、長時間加熱し続けることができますので煮込み系の料理を作る際にもとても便利です。アウトドアでの料理を楽しみたいのであれば一つ用意しておくと一気にメニューの幅を広げることができるでしょう。

人はなぜか定期的に大自然の中に身を置きたくなってしまいます。時には自然の中に一人きりで美味しい食べ物を食べながら過ごしてみるのも悪くないものです。

ただ、ソロキャンプを楽しむ際は絶対に山奥には入らないようにすべきです。急な天候の変化や、危険な野生動物に遭遇した時に備え、すぐに助けを求めることができる体制を整えておきましょう。

特に泊まりの場合は万が一に備えて、家族や知人、友人などにどこでキャンプを張るのかを明確に伝えておきましょう。

しっかりと備えをして、安全にソロキャンプを楽しんでみてください。

Byチリペッパー眞木

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