自己中ストーカーに対抗する効果的な方法とは
ストーカー化した人間は自身の考えのみを優先させて、相手の迷惑を考えたり周囲の忠告を聞くということができない事が多いようです。
ではストーカー被害に対抗するためには具体的にどのような対策を講じればよいのでしょうか。
一切の接触を断つ
まず日常生活での対抗策についてですが、基本的にストーカー被害が生じてきた時点で犯人に対しては一切接触を断つ方がよいといえます。
そのため携帯電話であれば相手の番号をブロックしたり、メールアドレスを変更するなどの対応を素早く行い、また通学・通勤コースの変更も行いましょう。
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職場や学校などで犯人と接点がある場合には、友人や同僚に事情を話して常に誰かしらと行動を共にするようにしましょう。
決して一人にはならず、特に帰宅する際には時間をずらしたり回り道をするなどして気をつけます。
仲裁を家族や友人に依頼するのは危険
関係が浅い人間に対してはこのような手段で避ける事ができるのですが、恋人や夫婦ともなれば少なからぬ関係ができていますので、話し合いは避けて通ることができません。
しかしすでに嫌がらせ行為を行っている相手のことですから、話し合いをしようにも相手が冷静に話せるかは分かりません。
会ってくれる=復縁できるという勝手な解釈で変に期待を持たせてしまう可能性もありますので、ご自身で直接会うことは避けておきたいといえます。
ただその際に家族や友人が話し合いに出てしまうと、相手方が復縁を妨害していると勝手に解釈して家族や友人に恨みを抱き攻撃の対象としてしまうケースもあります。
この場合は探偵・弁護士・司法書士・警察などに入ってもらい、こちらの考えを伝えると共に相手に対して牽制してもらった方がよいといえます。
外出は常に移動ルートを変更
また外出をする際には常に移動ルートを変更するようにし、近隣の駅ではなくバスで移動するなど公共交通機関についても変更すると良いといえます。
さらに普段から尾行されていないか気を払い、状況によっては移動の際にセキュリティーグッズを身につけ、また留守宅に侵入されないよう自宅にも警報装置などを設置しておくと対抗策として有効だといえます。
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